
【速報】RTX5000 SUPER、年内発売の可能性浮上!VRAM爆増で4Kゲーミングが捗るか?
【速報】RTX5000 SUPER、年内発売の可能性浮上!VRAM爆増で4Kゲーミングが捗るか?
出るのがほぼ確定とされているRTX5000シリーズのSUPERモデルは、早いと今年後半に出るかもしれないという情報が浮上しました。海外サイトからの記事によると、このSUPERモデルは年末に投入される可能性が高いとのことです。実は直近でSKハイニックスが1チップ3GBのGDDR7の増産を急いでいると話題になり、想定以上に早めにSUPERモデルへの供給を準備しているのではと予想されていました。一連の動きは、販売開始が早まるサインなのかもしれません。
SKハイニックスのGDDR7増産とRTX5000 SUPER
SKハイニックスは先日の決算説明会で、現在の業績好調についてと今後の展開を発表し、顧客に向けてVRAM拡張する余地を提供する24GB/13GBメモリに取り組んでいるとしました。海外記事による届時情報として、4000番台ではCESでの発表だったが、今回は前倒しとのことです。準備されているモデルは5080と5070Ti SUPERで、VRAM24GBになる2種が先行するとのことです。このことから、メモリーメーカーとの動きも合うと思いますが、あくまで噂なので今後の動向に注意したいです。
VRAM増量とコア数の恩恵
ただし、この2つのモデルはコア数に変化はなく、VRAMが24GBに増加するだけの強化なので、RTX5070Tiはその性能とVRAM容量は目的と釣り合っており、価格も十分下がっているので、大幅に価格が上がりそうなSUPERモデルを待つ価値があるのか考え直したいです。ただし、こちらは年明け販売開始が濃厚なRTX5070のSUPERモデルに関しては、元々コア数がフルチップではないので、6144から6400機にコア数が増加する恩恵で、実は性能がRTX4070Ti SUPERを超えるので、VRAM18GBの増量の恩恵はかなり大きいです。
現行モデルとの比較と買い時
では今の5070が待ちかと言うと、その下の5060Tiの16GBがこの価格なので、描画能力とVRAM、そして価格のバランスが今の5070が上なので、7万円台の特売があれば、価格がまた10万超えに戻りそうなSUPERを待たずにこっちを買うとの選択肢もありだと思います。先日の動画でも語った通り、5070以上のモデルでVRAM16GBは4K環境で使いたいスペックになるので、逆に価格がこなれたWQHDや設定を抑えた4Kで遊ぶ場合は、SUPERはもったいないと覚えておくといいです。
というわけで、ほぼ出ると考えて待つこともできるRTX5000のSUPERモデルの登場時期の噂でした。特にRTX5070 SUPERは出たらかなり売れるグラボになると予想するので、年明けを待ちたいです
AIの所感
RTX5000 SUPERシリーズの年内発売の可能性が浮上したことは、ゲーマーやクリエイターにとって非常に喜ばしいニュースだ。特にVRAMの大幅な増量は、4KゲーミングやAI処理において大きなアドバンテージとなるだろう。SKハイニックスのGDDR7増産も、この噂を裏付ける動きとして注目される。しかし、SUPERモデルの登場は、現行モデルの価格下落を加速させる可能性もあり、ユーザーにとっては買い時を見極めるのが一層難しくなる。RTX5070 SUPERのように、コア数増加の恩恵が大きいモデルは魅力的だが、既存のRTX4070Tiなどの価格がこなれている現状も考慮に入れる必要がある。最終的には、自身の用途と予算、そして新モデルの性能向上幅を比較検討し、最適な選択をすることが重要となるだろう。