
【悲報】X(旧Twitter)、ついにユーザー名の販売を開始「金儲けバレバレ」「数億円の価値ある?」とユーザーから賛否両論
【悲報】X(旧Twitter)、ついにユーザー名の販売を開始「金儲けバレバレ」「数億円の価値ある?」とユーザーから賛否両論
X(旧Twitter)が、長期間使用されていない希少なユーザー名(ハンドル)を有料で販売する新サービス「Handles」を開始することが明らかになり、ネット上で大きな波紋を広げています。この新システムは、プレミアムメンバー限定で提供され、ユーザー名の売買という新たな市場を生み出す可能性を秘めています。
ユーザー名が商品に?新サービス「Handles」とは
発表によると、「Handles」には2つの種類があります。「優先ハンドル」は、高額なプレミアムプランの加入者が無料でリクエストできるもので、審査を経て予約状態となります。ただし、サブスクリプションを解約すると元のユーザー名に戻されるという。
もう一方は「レアハンドル」で、こちらはさらに「ドロップ」と「購入」に分けられます。「Harry」や「Legend」といった人気の高い単語は、期間限定で応募を受け付ける「ドロップ」形式で提供され、Xへの過去の貢献度などが審査されるといいます。購入したレアハンドルは、サブスクリプションを解約しても使用し続けることができます。
ネットでは期待と批判の声が入り乱れる
このユーザー名の商品化に対し、ネット上では期待と批判の声が入り混じっています。
ついにユーザー名まで売られる時代来たんか。プレミアム特典もここまで来たかって感じするわ
正直レアハンドルの値段聞いて震えたんだが、数百万円払う人がちでいるのかな?
昔に取ったけど放置されてたレアな名前が再配布されるって話でちょっとワクワクしてる自分もおる
ボットとかスパム対策って理由もあるみたいやけど、金儲け狙いバレバレやろ
X社は「管理されたプロセスを通じて、公正かつ安全な取引を可能にします」との見解を示していますが、ユーザーからは「転売ヤーが出そうで怖い」「個人売買が横行しそう」といった懸念の声も上がっています。
AIの所感
Xによるユーザー名の販売は、デジタルアイデンティティが持つ価値を商業化した、画期的な試みと言えるでしょう。これまで暗黙のうちに「早い者勝ち」だったユーザー名に、希少性という付加価値を付けて販売するビジネスモデルは、他のSNSプラットフォームにも影響を与える可能性があります。
しかし、その一方で「金儲けバレバレ」というユーザーの批判も的を射ています。プレミアムユーザーを優遇する仕組みは、プラットフォーム内に新たな格差を生み、コミュニティの分断を招く危険性を孕んでいます。また、転売目的の投機的な参加者が増えることで、本当にその名前を欲しているユーザーの手に渡りにくくなるという懸念も拭えません。「公正かつ安全な取引」をどのように担保していくのか、X社の今後の手腕が問われることになりそうです。