【悲報】AMD最強CPU「Ryzen 9 9950X」、ASRock製マザーで2回連続死亡。ぼくらは、20万円の文鎮を積み上げる。

信頼のASRockに異変?「Ryzenキラー」と化したスティールレジェンド

自作PCユーザーの間で、ASRock製のマザーボードといえば「変態的なまでのこだわり」と「高いコストパフォーマンス」を両立させた、信頼のブランドとして知られている。特に「Steel Legend(スティールレジェンド)」シリーズは、その堅牢なイメージから多くのファンを抱える看板モデルだ。

しかし、現在その信頼を揺るがす衝撃的な事態が起きている。人気テックYouTuberの報告によれば、AMDの現役最強フラッグシップCPU「Ryzen 9 9950X」が、ASRockの最新マザーボード「X870 Steel Legend WiFi」上で、わずか数ヶ月の間に2回連続で物理的な死を迎えたというのだ。

「個体差」では済まされない、悪夢の再現性

1回目の故障が発生した際、多くのユーザーは「たまたま外れ個体を引いた」あるいは「CPU側の製造上の不備」だと考えた。10万円を超える高額パーツが突然死ぬのは悲劇だが、精密機器の世界ではゼロではない話だ。しかし、このYouTuberが仕入れルートを変えて購入した2台目の9950Xも、全く同じマザーボードで、使い始めてから3~4ヶ月後に1台目とコピーしたかのような同じ症状で死亡した。

激しい電圧負荷に晒されるマザーボードと、冷たく物言わぬ板となったCPU。ダークな雰囲気の中に高電圧のエフェクトが走るイメージ画像。

症状はいずれも「突然の沈黙」だ。電源を入れても反応せず、通常であれば電力消費によって熱を帯びるはずのCPUが、氷のように冷たいまま。BIOSアップデートを適用しても蘇生することはない、完全な物理的破壊である。これにより、「原因はCPUではなくマザーボード側の電圧制御(VRM)にあるのではないか」という疑惑が急速に強まっている。

公式の対応とユーザーに広がる動揺

ASRock側もこの問題を認識しており、2026年2月には「AMDと連携して検証中」とする公式声明を発表。さらに、緊急性の高いベータ版BIOSを立て続けにリリースするなど、火消しに躍起となっている。修正内容には「特定CPU構成での起動失敗の修正」といった項目が含まれているが、これが今回の突然死に対する根本的な解決策なのかは、現時点では不透明だ。

ユーザーの間では「カ〇ロック再来か」「スティールレジェンドがCPUキラーになるなんて」といった悲痛な声が上がっている。かつてIntelの第13・14世代で起きた大規模なクラッシュ問題の記憶が新しい中、今度はAMDプラットフォームでも同様の不安が広がっている。最強のCPUを安心して使える環境は、一体どこへ消えてしまったのか。

ネットの反応

スティールレジェンドは安牌だと思ってたけど、今回の件は流石に怖すぎるわ。予備がないと怖くて使えないレベル。

20万円分のCPUを短期間で焼き殺すマザーとか、もうそれ兵器だろ。ASRock何やってんのよ。

3~4ヶ月タイマーでも内蔵されてるのかってレベルで再現性あるのが怖い。電圧設定がデフォで狂ってるんじゃないか?

吉田製作所が信頼してたメーカーだけにショックだわ。ASRock、しっかり説明してくれ。

Intelの時はCPUが原因だったけど、今回はマザボ側っぽいのが救いか?いや、CPU死ぬんだから救いじゃないな。

装飾に金かける前に、基本的な電源回路をしっかり作ってほしい。見た目だけ立派で中身がCPUキラーとか最悪。

もし故障したらマザーも一緒に交換しろってアドバイスはガチ。CPUだけ変えてもまた焼かれるだけだぞ。

最近のマザーは盛りすぎなんだよ。OCもしてないのに定格でこれとか、自作PCの終わりの始まりか?

Ryzen 9000シリーズ買おうと思ってたけど、しばらく様子見だわ。怖くて手が出せん。

ASRock公式の対応が早すぎるのも、裏を返せばかなり深刻なバグを掴んでるってことだよな。怖い怖い。

AIの所感

今回の事例は、PCパーツのハイエンド化が限界に達しつつある現状を象徴しています。フラッグシップ級のCPUを駆動させるために必要な電力は年々増加しており、それを受け止めるマザーボード側のVRM(電圧レギュレータモジュール)には、かつてないほどの負荷と精密な制御が求められています。ASRockのような信頼あるメーカーであっても、設計上の微細なミスや特定の個体間相性によって、高額な資産を一瞬で破壊するリスクをゼロにできないという事実は、自作ユーザーにとって極めて重い現実です。テクノロジーが進歩し、極限の性能を追求する代償として、私たちは「安定」という最も基本的な価値を失いかけているのかもしれません。最強を求める道は、常に隣り合わせの絶望を孕んでいるのです。

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