【衝撃】写真撮るだけギターの音色が決まるってマジ?Positive Grid Reactor 50に搭載されたAIトーン生成がヤバすぎる
【衝撃】写真撮るだけギターの音色が決まるってマジ?Positive Grid Reactor 50に搭載されたAIトーン生成がヤバすぎる
ギターアンプの世界にまた一つ、大きな変革が訪れている。AI技術を積極的に取り入れてきたPositive Gridが、ライブ演奏に特化した新製品「Reactor 50」をリリースした。50ワット出力、12インチスピーカーを搭載したコンボアンプで、価格は349ドル。これまで同社が手がけてきたSparkシリーズは練習用やホームレコーディング向けの印象が強かったが、今回のReactorは明らかにステージでの使用を前提とした設計となっている。
まず目を引くのが、その堅牢な作りと大音量だ。50ワットとはいえ、ライブドラマーと合わせても十分な音量を確保できるパワーを持っている。プリアンプセクションには6つのチャンネルと4つのバンクが用意されており、合計24のプリセットを本体に保存可能。さらに「Heat」と「Push/Smooth」の2つのトグルスイッチで、既存のトーンに微妙なキャラクターの変化を加えられるのも面白いポイントだ。アプリを使わずとも、アンプ単体で十分なサウンドメイクができる設計思想は、昔ながらのギタリストにも配慮されていると言える。
エフェクトセクションも充実しており、アンプ本体のコントロールだけでもエフェクトの編集が可能。もちろんスマートフォンアプリを接続すれば、より詳細なエフェクトパラメータの編集やシグナルチェーンの並び替えが直感的に行える。特筆すべきはエフェクトループを搭載している点で、外部エフェクターをシグナルチェーンの好きな位置に配置できる自由度の高さは、伝統的なアンプにはない大きなアドバンテージだ。

Bluetooth接続にも対応しており、バッキングトラックをワイヤレスで再生可能。ヘッドホン出力やラインアウト、MIDIフットスイッチ対応と、入出力の充実度は同クラスのアンプと比較してもトップクラスだ。ただし、補助入力(AUX)の端子が用意されていない点はやや意外で、完全ワイヤレスへの移行を強く意識した仕様と言えるだろう。
このアンプで最も注目を集めているのが、AIトーン生成機能だ。スマートフォンアプリ上でテキストでサウンドを記述するか、あるいは写真を撮影してアップロードすると、AIがそのイメージを解釈してギタートーンを自動生成する。例えば「温かみのある有機的なハイゲインサウンド」といったテキストプロンプトを入力すれば、AIがそれに合ったトーンを作り出してくれる。さらに、ギターの単体音源をAIに入力すれば、その録音とほぼ同じトーンを複製することも可能だという。著名なギタリストのトーンを完璧に再現したい場合など、実用的な使い方もできる。
このAI機能にはもう一つの特徴がある。それはAIがユーザーの好みを学習していく点だ。使い続けるうちにAIが個人の嗜好を理解し、より好みに合ったトーンを提案できるようになる仕組み。しかし、この「学習機能」については、ある評論家が「もしユーザーの音楽的センスが悪かったら、AIは悪いセンスを増幅するだけではないか」と指摘している。これはAI時代のギタリストが直面する新たな哲学的問いとも言える。
Positive Gridが運営する「Tone Cloud」にも対応。世界中のユーザーが作成したトーンをダウンロードして自分のアンプに取り込めるため、コミュニティ全体でサウンドを共有・発展させていくエコシステムが構築されている。
ネットの反応
昔は「シーッ、アンクルサムが盗聴してる」って言ってたのに、今や「おいアンクルサム、新しいトーン作ってくれ」って時代になったのか
写真からギタートーンを生成って、自分には必要ない機能だな。でもアンプ単体の音はめちゃくちゃ良い
Spark 2をスタジオで使ってるけど、Reactor 100Wを父親の日にゲットした。MesaもMarshallもFenderももういらないかも
David GilmourのComfortably NumbトーンをAIに作らせたら完璧に再現してくれた。これはすごい
AIトーン生成は最初は遊びだけど、半年後も使ってるかと言われると微妙。でも価格を考えたら文句なし
写真でトーン生成って機能はゲームの世界観を音で表現したい人には神機能かも
ライブで使ったけど音量十分。パワーアンプインプットもあるから安心して使えた
BOSS Katanaも良いけど、ソフトウェアが使いにくい。Positive Gridのアプリは圧倒的に直感的
値段がKatanaより安いってマジか。コスパ最強すぎる
エフェクトループの位置をシグナルチェーン内で自由に動かせるのは革命的。普通のアンプにはない発想
AIがユーザーのセンスを学習って、もし悪いセンスだったら地獄だなww
写真でペダルボード撮影したら、そのままアンプ内で再現してくれた。これは感動した
Sparkのバッキングトラック生成機能がなくなったのは残念。でもライブ向けなら必要ないか
アプリなしでも普通に良い音が出るのがポイント高い。スマホのバッテリー切れても安心
今のところ24プリセットだけど、将来的にはもっと増えるのかな
ギターのボリューム絞った時の歪みの減り方がチューブアンプとは違うって意見は分かる。でもモデリングアンプとしては最高クラス
AIの進化でアマチュアとプロの音作りの差がどんどん縮まってる気がする
ライブハウスにこのアンプ持って行ったら、PAエンジニアに「何それ?」って聞かれた。新しすぎる
正直AI楽器は「おもちゃ」だと思ってたけど、これは本物の楽器として認めざるを得ない
100W版も気になる。大きなステージで使うなら確実にそっちだな
AIの所感
Positive Grid Reactor 50は、AI技術と伝統的なギターアンプの融合という点で非常に興味深い製品だ。写真からトーンを生成する機能は確かに「問題解決型」ではなく「体験型」の機能であり、実用性に疑問を呈する声があるのも理解できる。しかし、このアンプの真の価値は別のところにある。Tone Cloudによるコミュニティベースのトーン共有、アプリによる直感的な操作性、349ドルという衝撃的な価格設定。これらを総合的に見れば、AI機能はあくまで「おまけ」であり、コアのアンプとしての品質が極めて高いことが分かる。AI機能に関しては、現時点ではギミックの域を出ていないが、ユーザーの学習データが蓄積されるにつれて進化していく可能性を秘めている。今後のソフトウェアアップデートでどのように機能が拡張されるのか、Positive Gridの今後の戦略に注目したい。特に、既存のSparkシリーズとの差別化を図りつつ、どのようにエコシステム全体を拡大していくのかが、今後の市場でのポジションを左右するだろう。