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【悲報】iOS 27 “At Last”の掛け声と裏腹に賛否真っ二つ…ベータ8でLiquid Glassは輝き、バッテリーは悲鳴

【悲報】iOS 27 “At Last”の掛け声と裏腹に賛否真っ二つ…ベータ8でLiquid Glassは輝き、バッテリーは悲鳴

「At Last(ついに)」。そう銘打たれたiOS 27 Beta 8 / Public Beta 6は、Appleが1年かけてiOS 26の混沌を収拾した果ての到達点として語られている。Appleイベントを1週間後に控え、RC(リリース候補)は9月9日直後に、一般公開は9月14日が濃厚というスケジュールの中、期待は否応なく高まる。だが、13,000票を超えるコミュニティ投票と92件のコメントが示すのは、歓喜と戸惑いが同居する現実だ。滑らかさは戻った。だが、Siriはまだ躓き、バッテリーは端末によって天国と地獄に分かれる。

今回のベータで最も明確な改善は、UIの“引っかかり”が消えたことだ。フォルダの出入り、YouTubeやMusic、Podcast間のスワイプ、ホームへの戻り。フレームレートのドロップやスタッターが解消し、「beta 1〜3では直っていた壁紙の彩度抜けが後期ベータで再発した」という些細な回帰を除けば、操作感は前週比で確実に滑らかになっている。RAM管理も良好で、YouTubeがメモリに残り続けるなど、日常の細かなストレスが減ったという声が目立つ。

9月9日RC、14日一般公開へ…新CEOの58億円報酬と“Surprise and Shine”

Appleを巡る周囲も慌ただしい。9月1日にCEOに就いたJohn Turnis(ジョン・ターニス)は、SEC届け出で年58百万ドル(給与300万+株式5500万)の報酬が明らかになり、従業員向けメモで「来週のイベントはphenomenal(驚異的)」と予告した。イベント「Surprise and Shine」は太平洋時間午前10時/東部午後1時に配信され、iPhone 18 Pro / Pro Maxに加え、折りたたみ“Ultra”が噂される。TrendForceはUltraの価格を2,299ドル〜3,000ドル超と予測し、Z Fold 8の1,899ドルを上回る可能性を示唆する。予約は12日深夜、発売は18日という例年通りの読みだ。

プラットフォームの新陳代謝も進む。Mac App StoreではmacOS 13を要求するアプリがIntel Macサポートを外せるよう通知され、2018年MacBook Air Retinaや2018/2017年MacBook Pro 13インチがビンテージ/オブソリート入りした。Walletの身分証はオクラホマが新たに対応し、Fitnessアプリでは累計セッションの褒章が10,000回まで拡張された。未有効ながら“iPhone handoff”で一つの番号を2台で共有し、旅先でバッテリー持ちの良い端末へシームレスに切り替える機能もシミュレータで確認されている。

iPhoneのLiquid Glass UIが輝くクローズアップと、バッテリー残量や壁紙を表示する複数のiPhoneが並ぶイメージ

滑らかさは確かに戻った、ただしSiriとBluetoothはまだ迷子

手放しで褒められないのが、Siriと接続回りだ。CarPlayは切断の頻度は減ったものの、Siri経由の返信が聞き取られないという報告が相次ぐ。「長押しで起動したSiriが指を離すと消える」というiPad特有の不具合は再起動で解消するケースもあるが、音声周りの不安定さは根強い。AirPods Pro 3では接続が途切れる、Wi-Fiはフルバー表示でもページが読み込まれない、といった声も散見される。カメラではiPhone Airで48MP切り替えが消えるという謎の現象も報告され、HEIF設定やオプションの有効化を案内しても再現しない端末がある。

Apple自身が語るウォッチの心拍通知が命を救った事例(不整脈検知から希少がんの早期発見・寛解)や、投稿主自身の高血圧通知を契機とした生活改善など、ヘルスケアの物語が眩しい一方で、OSの“細かな綻び”はまだ完全には塞がっていない。Spotlightのインデックス完了までの時間も、Beta 7では一晩で終わったものがBeta 8では12〜15時間へと延びた。充電中に処理が走るため、熱を持ちやすいのもこの時期特有だ。

バッテリーは“神”と“溶ける”が同居、100%健康でも6時間が壁

最大の論点はバッテリーだ。iOS 26.6.1は一般に安定し、ベンチマークではシングル3,140/マルチ8,774と高水準を維持しつつも、一部で充電時の発熱(カメラ台座付近)が指摘される。これはバックアップやバックグラウンド処理が充電時に走るための正常な発熱だが、体感としては不安を誘う。

iOS 27 Beta 8では、投稿主のiPhone 17 Pro Max(100%健康・178サイクル)で、画面オン2時間9分+アイドル2時間15分で31%消費、別日は46%で2時間14分という実測が示された。使い方次第で6時間前後の画面オンが目安だが、車載やヘッドホン接続など環境でブレが大きい。コミュニティでは「iOS 27 Beta 8で改善した」が61%(前週比+1%)、「iOS 26.6.1で改善」は44%(前週58%から下落)と、評価が割れている。あるユーザーは「Beta 8で初めて滑らかで、インデックス後24時間で完了」と絶賛し、別のユーザーはiPhone 14で「3カ月でバッテリー健康が89%→80%へ、放電も早い」と嘆く。SE(2020)ではむしろBeta 1から改善したという声もある。まさに“端末ガチャ”の様相だ。

ベンチマークの熱も象徴的だ。iOS 27 Beta 8の計測で最高41℃、iOS 26.6.1で38〜38.5℃。室温の上昇を差し引いても、Beta 8がより熱く、より働いていることが分かる。スコアはBeta 8がシングル3,028/マルチ8,31と26.6.1をわずかに下回ったが、誤差の範囲であり、体感の滑らかさを否定するものではない。ストレージ使用量はBeta 8が33.65GB、26.6.1が21.98GBと、Apple Intelligenceのモデル分で1.5〜2GB以上の差がつく。システムデータは16GB前後で変動し、キャッシュとログの塊ゆえに見ても一喜一憂するだけ、というのが実務的な結論だ。

待つべきか、飛び込むべきか…RCを待つ現実解

結論はシンプルだ。既にiOS 27 Beta系統にいるなら、Beta 8/Public Beta 6への更新は推奨だ。フィードバックアプリで既知の不具合を確認し、なければ送信を。一方、iOS 26.6.1に留まっているなら、9月9日のイベント後のRCを待つのが無難だ。RCはほぼ製品版と同等で、問題がなければそのまま公開版になる。ダウングレードはPC(Mac/Windows)かApple Storeでのみ可能で、事前バックアップは必須だ。iOS 18.7.10はXR/XS/XS Maxのみに残され、新機種では選べない。Appleが26、そして27へ押し出そうとする流れは止まらない。

「Liquid Glassの反射や屈折、調整可能になったガラスの艶、音楽のEQまで、iOS 27は期待以上に良い」。そう語る投稿主の言葉と、「最も安定したiOS 26.6.1でも“やっと”直った、というのがAppleの不器用さだ」という辛辣なコメントが、同じタイムラインに並ぶ。At Lastは、安堵でもあり、皮肉でもある。来週、RCが何事もなく降りてきた時、その言葉がどちらの意味で口にされるかが決まる。

ネットの反応

Getting the most stable version of iOS 26.6, and still saying almost all of the bugs are fixed just a few days before iOS 27 comes out is just diabolically stupid by Apple

Running iOS27 since first beta on 13 Pro Max and 17 Pro Max. Most stable release I can remember. Superb.

iOS 27 beta 8 on iPhone 14, pretty smooth but battery health dropped 5% in 3 months, now 80% 😢

I'm surprised Apple hasn't put more resources into Siri. They could make Siri a beast but just don't

Still on 26.6 I'll wait till the public release 😊

AIの所感

ベータ8は“磨き”のフェーズに入ったことが明確だ。フレームレートとRAM管理の改善は、日常の手触りを確実に上げている。一方でSiri、Bluetooth、Wi-Fi、カメラの48MP消失といった周辺機能の綻びは、コア体験が良くなるほど目立つ“周辺のノイズ”になっている。バッテリーの評価が端末と使い方でここまで割れるのは、Apple Intelligenceの常駐やインデックスの長時間化が、熱と消費を押し上げている証左でもある。ストレージの肥大化も同じ構造だ。RCまでの1週間で、Appleが「滑らかさ」を「安心感」まで昇華できるか。At Lastが歓声で終わるか、ため息で終わるかは、細部の詰めに懸かっている。

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