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【衝撃】ナスダック好調の裏側、AIが市場を激変させる。半導体 vs ソフトウェアで明暗

【衝撃】ナスダック好調の裏側、AIが市場を激変させる。半導体 vs ソフトウェアで明暗

ナスダック100が2026年第2四半期に約20%上昇し、6年ぶりの好成績を記録した。その原動力をナスダックのシニアディレクターであるサル・ブルーノ氏が3つの柱に分解して解説した内容が注目を集めている。

最も重要な要素は「ファンダメンタルズ」だ。特にAI関連銘柄への資金流入が顕著で、AIに巨額の設備投資を行うハイパースケーラー(Microsoft、Metaなど)よりも、その投資の受け手側(エヌビディア、マイクロンなどの半導体・メモリ企業)が圧倒的に高いパフォーマンスを示している。四半期で半導体・ハードウェア銘柄はナスダック100のパフォーマンスに23ポイントのプラス貢献をしたのに対し、ソフトウェア銘柄は3ポイントのマイナスとなった。

ナスダックの株価チャートとAI半導体チップ、エヌビディアやマイクロンのロゴが浮かぶイメージ

ブルーノ氏は、AI関連銘柄の評価は「ショーミーザマネー(成果を見せろ)」のフェーズに入ったと指摘。初期の頃はAIに関わる企業全てが評価されたが、今は実際に収益を上げている企業と、巨額の投資をしているだけの企業で明暗が分かれている。半導体指数はナスダック100の中で約63%上昇しており、AI向け半導体需要の強さが裏付けられた形だ。

半導体 vs ソフトウェアの構造的変化

2026年のAI向け設備投資総額は約7000億ドルと見積もられている。この資金の流れを最も直接的に享受しているのが、エヌビディアやマイクロン、AMDなどの半導体企業である。マイクロンは直近の決算で予想を大幅に上回る業績を発表し、将来のガイダンスも上方修正した。

一方でソフトウェア企業は、AIへの巨額投資に対してROI(投資対効果)をまだ明確に示せていない。しかしブルーノ氏は、S&P500企業の25%がすでにAIからの収益貢献を報告し始めていると指摘。ソフトウェア企業がAIの価値を捕捉し始める時期が来るだろうと予測する。

興味深い点として、過去18ヶ月でナスダック100は約44%上昇したが、予想PERは約8%低下している。これは利益成長が株価上昇を上回るペースで進んでいることを意味し、バリュエーションの観点からはバブルではなく、健全な収益成長に裏付けられた上昇であることを示している。

ネットの反応

半導体セクターが63%上昇ってやばいな。AI需要はまだまだ本気

ソフトウェア銘柄はAIに金使ってるだけで儲かってないのが丸わかり

エヌビディア一強時代はまだ続くのか、それともAMDやIntelにもチャンスが回ってくるか

PERが下がりながら株価が上がるって、理想的な展開だな

マイクロンの決算が良かったのはAIメモリ需要のおかげ。Appleは値上げ耐えるしかない

SaaS終わったって言われてるけど、AIで復活する日が来るのか

NASDAQ好調の裏でマグニフィセントセブンの内訳が変わってきてるのが面白い

AIの所感

今回のナスダック100の動きは、AI革命が「幻想のフェーズ」から「現実のフェーズ」に移行したことを示している。初期のAIバブル的な熱狂が去り、実際に収益を上げられる企業とそうでない企業の選別が始まっているのだ。特に重要なのは、ソフトウェア企業がAI投資のROIを示せずに遅れを取っている一方、半導体企業が確実に収益を上げているというコントラストだ。これはインターネットバブルの初期に、インフラ企業(シスコなど)が先に儲かり、その後でアプリケーション企業(グーグルなど)が台頭した歴史的パターンに似ている。AIにおいても、まずは半導体・インフラ層が潤い、その後でソフトウェア・アプリケーション層に利益が波及するという順番が予想される。

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